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続編構想が明らかに!ウルトラマンオーブ完全超全集レビュー

TVシリーズ本編(ウルトラマンオーブ)、Amazonプライム(ジ・オリジンサーガ)、映画(劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!)と続いてきたウルトラマンオーブの物語ですが、ウルトラファイトオーブの最終回をもって一区切り。

総決算として、6月1日にオーブストーリーを全て網羅した書籍、「ウルトラマンオーブ完全超全集」が発売されるという情報が。

収録内容には、なんと「ウルトラマンオーブ 全10エピソード構想」も含まれているとのこと!
これに惹かれ、早速ネットにて予約しました。

そして発売日当日。遂に待ち望んでいたものが到着。
早速、主な内容をレビューしていこうと思います。

内容紹介

始めにお断りしておきますが、内容の簡単な紹介はいたしますが、詳細なネタバレはいたしません。
著作権の絡みも勿論ありますが、何よりも購入して中身を確かめてほしいからです。

ストーリー・フュージョンアップ・キャラクター・怪獣紹介

TVシリーズ、映画、ウルトラファイトオーブ、Amazonプライムごとにストーリー、登場フュージョンアップ・キャラクター・怪獣が紹介されています。

初めて気がついたのですが、星人には全て名前が付いている(メフィラス星人ノストラ等)のですね~。
知りませんでした。

石黒英雄・青柳尊哉 対談

クレナイ・ガイ役の石黒英雄さんと、ジャグラス・ジャグラー役の青柳尊哉さんの対談(クロストーク)。

そういえば、完全超全集の表紙に描かれているのはオーブ(ガイ)とジャグラーのみでした。
この2人あってこその「ウルトラマンオーブ」ということなんでしょうね。

監督インタビュー

オーブ各作品を担当された監督のインタビューが収録されています。

それぞれの監督のこだわりや狙いが分かる、興味深い文章が多いです。

用語辞典

TVシリーズで使われたワードの解説集です。

結構細かいところまで設定されているんですね。

デザイン画

フュージョンアップの初期稿など、他では見られない貴重なデザイン画が集められています。

内部資料なのに市販ポスターのような高クオリティなものが多く、見とれてしまいました。

1908年のできごと 第二稿

TVシリーズの重要なキーワードだった「ルサールカ大爆発」。
オーブオリジンとマガゼットンとの闘いがこの大爆発の原因となりましたが、この前後に何があったのかを記したシナリオです。

オーブの世界感をより理解することができます。

特別付録 太平風土記 再現縮刷版

TVシリーズ本編で重要な役割を担った「太平風土記」の縮小版です。
全三巻のうちの一巻を抜粋、復元して掲載したという設定で、巻末に現代語訳も付属しています。

怪獣たちについて記された歴史書と位置付けられている太平風土記。
残り二巻にはオーブの次なるストーリーの伏線が収められているんでしょうね。

ウルトラマンオーブクロニクル(年代記)

私が読みたかったのがこれ!
「ウルトラマンオーブ エピソード10構想」が完全収録されています。

メイン監督を務めた田口清隆さんと脚本家の中野貴雄さんによると、ウルトラマンオーブのストーリーは全10章で構成されているそうなんです。

1章がAmazonプライムのオリジンサーガ、6章がTVシリーズ、7章が劇場版、9章がウルトラファイトオーブなのですが、その他の6エピソードについては情報が一切なかったんですね。
それが今回、私案という形ですが収録されているんです。

絵コンテも一部あり。本格的です。

ウルトラマン世界でこのような、スターウォーズのような長い時系列での物語(スペースオペラ)は初めてじゃないでしょうか。

以下、10エピソードのタイトルと簡単な紹介です。

●1章「命の木」
Amazonプライム「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」のストーリー。

●2章「俺は銀河の渡り鳥」
オーブカリバーの入手過程が話の主軸です。

●3章「ブラックホールを盗んだ男」
オーブリングとダークリングが登場します。

●4章「激闘!イシュタール文明」
ガイがフュージョンカードを初入手します。

●5章「ルサールカより愛をこめて」
オーブオリジンの姿を失う物語。クライマックスはTVシリーズの回想シーンで何度か登場しました。

●6章「さすらいの太陽」
TVシリーズと、その前日談。

●7章「宇宙魔女賊ムルナウの逆襲・サデスの帰還」
劇場版のストーリー

●8章「超空大凶獣デザストロ」
結末は、あるウルトラ作品のその後とクロスオーバーするとのこと。

●9章「冥府魔道の死者」
ウルトラファイトオーブのストーリー

●10章「渡り鳥、宇宙(そら)を行く」
その後のオーブの活躍が描かれています。

劇場版に登場したムルナウとサデス。
既にガイとは顔見知りのようでしたが、映画の時点では関連性が不明でした。

今回エピソード10構想を読んでみて「こういうことだったのか」と納得。
世界観が広がりました。

1エピソードだけでも良いので映像化を期待しています。
またAmazonプライムでどうでしょう(笑)。

オーブ好きなら是非おすすめです

エピソード10構想含め、ウルトラマンオーブ好きなら楽しめる内容です。
幼稚園年中の息子には難しい内容が多かったですが、それだけじっくりと作り込まれているのだと好意的に解釈しています。

奥深い、オーブの魅力に触れることができますよ。