イクみるブログ

横浜で水上バスを初体験。乗船中の風景や見どころをレポート

先日、横浜で水上バスに乗ってきました。
横浜の観光船には遊覧船やシーバスなど、色々な種類がありますが、今回乗船したのは京浜フェリーボートの水上バス。

乗船から下船までの一部始終をレポートしていきます。

始発乗り場は「ピア(PIER)運河パーク」

今回私が乗った水上バスは「ピア運河パーク → ピア日本丸 → ピア象の鼻 → ピア大さん橋」を巡ります。
大雑把に言えば、桜木町から中華街方面へと進んでいくルート。

始発乗り場は「ピア(PIER)運河パーク」。
ワールドポーターズを背にして桜木町駅に向かう途中、汽車道の右手前に乗り場があります。

始発から終点の「ピア(PIER)大さん橋」までの所要時間はおよそ20分

乗船定員が決められていますから全員分の座席があります。
観光に疲れたとき、休憩がてら利用しても良さそうです。

約20分という運行時間ですが、小さいお子さんがいるご家庭にとってはむしろ使い勝手が良いです。
なぜなら、お子さんが飽きてしまう前に終点に到着しますので、ぐずって他の乗船客に迷惑をかけることがないからです。
長時間運航するクルーズ船よりもある意味快適ですよ。

始発から終点のピア大さん橋までの料金
おとな 600円
こども(小学生) 300円
※乳幼児は保護者同伴の場合は無料

海の移動は風景も良いし、人ごみもないし快適

海からの景色は、いつもとは違った見え方なので新鮮です。

ランドマークタワーと日本丸。

よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」。

橋の下も通ります。
立ち上がり、手を思いっきり伸ばしてジャンプすれば触れるほどの近さ。

ゆっくりと近づいてくる赤レンガ倉庫。

水上バスの利用で何よりも快適なのは「人混みがないこと」

私達は訪れたのはゴールデンウィーク真っ最中でしたが、人が多いこと多いこと。
歩道が急に狭くなった場所では渋滞が起きてしまうくらい、人の波でした。

そんな地上とは逆に、海の上は全くの自由。
流れる景色をゆっくりと眺めながら、落ち着いた時間が過ごせます。

終点は「ピア(PIER)大さん橋」

およそ20分間の運航後、到着するのは「ピア(PIER)大さん橋」。終点です。
山下公園やマリンタワー、氷川丸はすぐそばです。
最寄り駅は「本町中華街駅」と「石川町駅」となります。

なお、水上バスはしばらく停船した後、ここを始発として折り返し運転。終点のピア運河パークを目指していきます。

以上、水上バスの乗船レポートでした。