イクみるブログ

小学生の家庭学習として人気の「進研ゼミ 小学講座」。
うちの子（小学2年生）も「こどもちゃれんじ」だった幼稚園時代から続けています。

結果的に一度も中断することなくベネッセの教材を使い続けていますが、小学校入学を機に他の教材に変えようか検討した時がありました。
「Z会」、「ポピー」、「ドラゼミ」など、評判の良い他教材を試したくなってみたのです。

特に、Z会は静岡県の企業だということを初めて知り、親近感から移籍してしまおうかと真剣に考えたほどです（私は静岡県出身・在住）。

それでも進研ゼミに留まったのは「ある無料特典」の存在がありました。
あまり一般には知られていない、言わば「隠れ特典」です。

この無料特典が、私の進研ゼミに対する満足度をぐっと高め、今でも継続の動機の一つとなっているのです。
本日はこの特典について詳しくお話したいと思います。

受講生特典「チャレンジウェブ」の充実度が半端ない

進研ゼミを受講している生徒は、特典として会員専用のウェブページ「チャレンジウェブ」を利用することができます。

受講登録時に送られてくるID・パスワードでログインすることができ、利用は無料。追加料金は一切かかりません。

この「チャレンジウェブ」の充実度が半端ないのです。

私たち親子がどのような使い方をしているのか、2つの実例を交えながら中身を紹介していきます。

進研ゼミをやりつくした時に役立つ「漢字計算WEB」「国語算数応用WEB」

小学2年生の進研ゼミは国語・算数それぞれ15回分で1か月分。
うちの場合は毎日1回分ずつ、休みを入れずに勉強していくのでトータル15日分。赤ペン先生のテストを加えても16日で全部終わります。

月初から始めると月の中頃で終了してしまう計算。

じゃあ残りの日は子供を遊ばせておくの？
というとそんなことはありません。

そんな進研ゼミをやり切ったときに役立つのがチャレンジウェブ内の「漢字計算WEB（ウェブ）」「国語算数応用WEB」です。

分かりやすく言うと漢字計算WEBは漢字ドリルと計算ドリル、国語算数応用WEBはちょっと難しい応用問題です。
どちらもPDFにて作成されているので、ダウンロードして家庭のプリンターで印刷して利用します。

特に国語算数応用WEBは学校で習っている内容よりも難易度が高く設定され、国語は文章読み取り能力、算数は理解力や判断力が求められる良問が揃っています。

進研ゼミが終わった後、漢字計算WEB・国語算数応用WEBにチャレンジし、間違ったところを繰り返し解くことで、学力の質は充分上げられると思います。

現に私の家庭でも、長期休みに進研ゼミの有料オプション教材を購入するぐらいで、日々の勉強は全て進研ゼミと漢字計算WEB・国語算数応用WEBに頼りきっています。

電子図書館「まなびライブラリー」

「まなびライブラリー」は電子図書館です。
ウェブ上で借りたい電子書籍を選び、5冊まで借りることが出来ます。
好きなときに返却できるので、実質読み放題のサービスです。

気軽に読めるので、天気が悪くて図書館に行けなかったときや、音読の宿題、外出先での本読み、下の子への絵本読み聞かせなど、色々な場面で重宝しています。

児童書がメインですが、中高生向けのラインナップの中にはゲド戦記の原作など、大人にとっても読み応えがある本もあります。

購読用のアプリがweb内にセットされているので、読みたいときはその場で読むことが可能。
タブレットやスマートフォンでも閲覧できます。

なお、電子書籍のラインナップは徐々に切り替わっていきます。

数は少ないですが、動画も見ることができます。
ディスカバリーチャンネルの動画もいくつかあります。

去年の夏は「世界のかぶと虫、最強決定戦」といった内容の動画が配信されており、上の子も下の子も熱中して見ていました。

児童書の電子書籍読み放題サービスはあまり聞いたことがありません。
追加料金なしで電子書籍サービスが利用できるのはかなりコスパが高いですよ。

チャレンジウェブには家庭学習に役立つコンテンツが豊富

これ以外にも、小学2年生最大の難関である「九九」を克服するための「九九ソング」。
赤ペン先生の問題の復習など、チャレンジウェブには学習に役立つコンテンツが豊富に揃っています。

お試しでも構いませんので一度触れてみてください。
あなたのお子さんの学力向上に、大いに役立ってくれると思います。